約 2,667,401 件
https://w.atwiki.jp/toriko-database/pages/1576.html
名前 グルメ七不思議 読み仮名 グルメななふしぎ 概要 グルメ時代における七つの不思議な場所・事柄。 現在判明しているのはグルメピラミッド、ハングリートライアングルの2つ。 関連項目 用語一覧
https://w.atwiki.jp/7husigi/
七不思議 -七瀬と不思議の漢女道- & ナナカ -不思議の迷宮録- ここは、七不思議 -七瀬と不思議の漢女道に関する攻略情報等のまとめwikiです。 ナナカ-不思議の迷宮録-の攻略もこちらで。 最新バージョン情報 七不思議の現在の最新バージョンは 通常版:version 1.26 特殊パッチ版:version 2.11 です。 ナナカの現在の最新バージョンは 製品版version3.03(2015/09/21)公開中。 ※現在、鋭意バグチェック及び調整が行われていますので要望は下記の公式ページの掲示板まで。 ※現在、バージョンアップによって大幅な仕様変更がされたため、WiKi内の情報が古くなっています 最新バージョンへの修正パッチは下の公式ページへのリンクから入手できます。 公式ページリンク 剛久の在処++ 七不思議紹介ページ ナナカ紹介ページ その他リンク 剛久企画(仮) 非公式アップローダー mixi 七不思議コミュニティ(mixiアカウントが必要) ナナカエディットダンジョン総合 @ ウィキ 5ch現行スレ(2019/07/31更新) 【七瀬】剛久の在処総合 七不思議8F【ナナカ】 https //mao.5ch.net/test/read.cgi/gameama/1511484710/l50 コメント 左のメニューのダンジョン一覧表の並び方はどういう基準になってる? ゲーム内でも「ダンジョンへ向かう」と「ランキング」でダンジョンの配置順が違うようだが (2021-04-04 12 23 42) 2019年にダンジョンへ向かう順番と同じ順番に整頓されたがメニューが壊れてたので、2020年にメニューが壊れてない2013年の差分に復元しました。ダンジョンへ向かう順は入れ替え可能ですがメニューもゲームと同じ順に整頓していいと思います。ちなみにランキングはおそらく名前順です。 (2021-04-09 00 45 44) メニューのダンジョン表を、ゲームでのデフォルト順を基準に並び替えました。 「~の迷宮」の部分は共通なので、アスカ見参wikiの配置を参考にダンジョン名はコンパクトにしました。 「仕掛けの迷宮」はまだしも「御霊の迷宮」はダンジョン名間違っとるやん……。 (2021-04-21 19 10 26) ダンジョン並び替えお疲れ様です、コンパクトになってすごく見やすくて良い感じです。 (2021-04-21 22 38 30) パソコンを買い替えた時にデータを移したんですけど、ナナカは (2021-04-13 22 35 06) うまくデータを移せたのに七不思議はダメでした。何故か (2021-04-13 22 37 25) 超亀レスだけど同じことあった。七不思議で検索するとめっちゃ階層深いところにもう一つセーブデータあったからそっち移行したらうまくいったよ。 (2021-07-18 08 59 43) x86の中のデータかな…? ありがとうございます。 (2021-08-01 09 49 50)
https://w.atwiki.jp/furitere/pages/43.html
ふしぎな生主、フリテレさん 残高の変わらない貯金 完全に収入が無いはずなのに、貯金は数か月間 数十万円のまま。やっぱり働いてる? お金が無いはずなのに酒飲んでる 最近の放送では毎回のように酒を飲んでいる。(ついでにゲップもする) 生活費を削る為にお酒は真っ先に減らすべきだが・・・ なぜだかBANされない グロ画像や卑猥な声を日頃から配信していて、アンチに目を付けられればBANされそうな内容だが まったくその気配が無い。フリテレの優しさに免じて運営も目を瞑っているのだろうか・・・ めったにNGにされない 下品なコメントや、キツいコメントが多数投稿されても、NGに入れないのが基本スタイル。 他の放送から見たら明らかに荒らしレベルでもNG設定にしない。仮にNGになっても翌日には解除されてたりする。 極めて珍しい野郎(男)ウェルカムな放送 多くの男性生主は女性との出会いを求めて、女性歓迎のような雰囲気だが、フリテレの放送は真逆だ。 フリテレは二次元女性にしか興味がなく、三次元の女性を嫌っている。実際リスナーも大半が男性のはずだ。 ただし男性リスナーウェルカムとはいえホモではない。 クルーズ嫌いなのにクルーズ設定 本人はクルーズの事をボロ船と評し、乗ってる奴はkzと見下ろしているが、なぜかクルーズが来る設定にしている。 毎回クルーズ側の反応はイマイチのようだ。 受信料払って無いのにアニメを見ている 以前NHKの受信料は払っていないと発言していたが、BDレコーダーまで完備してアニメを楽しんでいる模様。 受信料免除なのか、あるいは・・・ ・・・深く考えないようにしましょう。
https://w.atwiki.jp/mydata/pages/36.html
学園七不思議(全41話終了) 01 黒板に何かが!? 02 13非常階段 03 理科実験室 04 生きている机!? 05 青色のピアノ 06 花ことばの怪 07 屋上の影 08 10番目の靴箱 09 昼休みの猫 10 樹海――青木々原 11 背番号4 12 地底からの声 13 人喰い岩 14 海に鳴る鈴 15 恋占い 16 通用門 17 君の名は… 18 校内放送 19 猫足の墓 20 倦怠 21 鏡の中 22 罠 23 疑心 24 信頼の絆 25 トンネル 26 メッセージ 27 保健室 28 ビデオテープ 29 霊媒体質 30 書道室 31 生き人形 32 殺意 33 真冬のプール 34 心霊写真 35 生き霊 36 パソコン通信 37 笑う少女 38 霧 39 イヤリング 40 旅の宿 41 おいでおいで…
https://w.atwiki.jp/trio/pages/91.html
ムルタ「皆さん知っていますか? このドミニオンには七不思議というものがあることを」 ナタル「理事、それは学校の怪談のパクリでは」 ムウ「面白そうじゃないですか。どうせならあいつらも集めて聞きましょう」 ナタル「大佐。もう夜の12時ですよ。明日の軍務に関わります」 ムウ「おや、もしかして怖いんですか?」 ナタル「そ、そんなことありません! いいでしょう。アルスター二等兵、スティング少尉達を召集してくれ」 フレイ「分かりました(艦長ってこんなに乗せられ易い人だったかしら?)」 クロト「階・段」 スティング「字が違うぞ」 オルガ「なんだってこんなことを」 ステラ「ステラ……ねむい」 シャニ「ねむーい」 アウル「ごめんねー、眠くってさあ! zzz」 ナタル「寝言か。理事、集まったのは良いですけど、彼らは聞く気が無いようですよ。中止されては?」 ネオ「艦長、やっぱり怖いんですか?」 ナタル「怖くなんかありません! アルスター二等兵、少尉達に水を掛けて起こしてくれ」 フレイ「分かりました(艦長まで壊れてきた)」 六馬鹿「ハックション!!」 ネオ「お前ら大丈夫か?」 オルガ「大丈夫なわけあるか! 寝てるとこ叩き起こして水掛けるとは何考えてんだ!」 シャニ「さむーい」 ステラ「ガクガク」 ナタル「このままでは風邪をひいてしまいます。これでは怪談は出来ませんね」 フレイ「(艦長のせいじゃ……)」 ムルタ「仕方ありませんね」 ネオ「残念ですな。お前らすまなかったな。暖かくして寝るんだぞ」 スティング「一体何だったんだ」 ナタル「ふう、助かった」 フレイ「艦長? どうしたんですか、溜め息なんかついて」 ナタル!「? いや何でもない。アルスター二等兵、ご苦労だった。今日はもういい。下がって休みなさい」 フレイ「はあ」 ナタル「明日もやると言ったらどうしよう」
https://w.atwiki.jp/ether_hordaine/pages/80.html
ホル七不思議 消えるクリスタル ナイト3 レイス1の時点で「キプクリ枯れました」掘ったクリスタルがどこに消えたのかは誰にもわからない。 幻のナイト 深夜、軍チャに響く「ナイト出ます」「ナイト出ます」「ナイト出ます」…… だが、実際に戦場ではナイトの姿が報告ほど多くない。 建たない建築物 堀が多いのに何故か建築物が建たない平将門の呪いとも言われている。 見えない仲間 敵とぶつかるまではたくさん仲間がいたのに敵にぶつかった時にはあなた一人。戦場のうかばれない魂があなたを死地へと誘ったのかもしれない。 ジャイ3連星 護衛無しに遥か前方の歩兵に対しキャノンを打つ謎のジャイ。気づいた時には忽然を姿を消してしまっているため、霊の類ではないかといわれている スタンに通常弓 敵がスタンするとヘルのタイミングに絶妙に合わせて被らせ助ける謎の矢が飛んでくる ノーダメージなレイン 味方ヲリの頭上に延々降り続けるダメージ表示のないアローレインヲリ達が高揚した結果みた幻とも言われているが真偽は定かではない。
https://w.atwiki.jp/dmseitokai/pages/421.html
《七不思議無限の回廊》 七不思議無限の回廊 UC 水文明 (3) 呪文 S・トリガー 自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からコストが最も低いクリーチャーをバトルゾーンに出し、それ以外のカードを山札の一番下に置く。 オリカ フレーバーテキスト 「創造編第二弾 妄想学園譚-(はいすく~る☆ふぁんたじあ)」 第三の不思議は、階段の不思議。どこからともなく現れる、無限に続く昇りの階段。
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/1951.html
『人喰い森の木』の噂 学園の周りの森には『人喰い森の木』という木が存在します。その木は夜な夜な良い香りを放ってアンデッドを誘い出し、そして食べてしてしまいます。その木はそうして得たアンデッドを栄養に美しい赤い花と、ますます良い香りを放つのです。なんでも、その木の幹には誘い出されて食べられてしまった哀れなアンデッドたちの姿が浮かび上がり、血の涙を流すとか・・・。 『人喰い森の木』の真相 『人喰い森の木』は学園創立と共に語られてきた『怪異桜』という七不思議が元になっている。『怪異桜』はあるネクロマンサーが作り出した今やこの世界から失われた「ただ美しく儚い、だからこそ愛でるべき対象」であり、「10年に一度、陽の光のない夜、かつ月が見えるほど空気が澄んだ日」にだけ咲く桜だった。しかし、学園の一期生がその桜を見つけ、その桜を護っていたネクロマンサーを排除してしまったことで、ネクロマンサーの怒りを買いネクロマンサーは桜に近づく物を全て排除するようになった。これが『怪異桜』を『桜付きの亡霊』という噂に変化させ、更に時が進むと「桜」と「亡霊」が融合して『人喰い桜』、やがて桜も抜け落ち『人喰い森の木』になったのである。 『人喰い森の木』の後日談 この噂を調査したエクスたち3人(+ルモア)は真実を突き止めネクロマンサーと和解を果たしました。もう『怪異桜』が人を食うことはありません。この10年後には美しい桜のもとで一夜限りの花見も催されることでしょう。やがてこの噂はこう言う形に姿を変えます。「月が見えるほど美しい夜に、それに負けないほどの美しさで咲き誇る桜が、学園の森のどこかにあるの。その桜に出会えるのは一生に一度、本当に出会えるとも限らない。でももし出会えたなら、その時はみんなこう言うの。こんな終わってしまった世界の中で今まで生きてきて良かったってね」 残された謎 行方不明のシニアの所在 噂の出所
https://w.atwiki.jp/kowaero/pages/122.html
貝辺小学校の七不思議 その三 場所……校舎内 学校の中には子供にとって恐ろしいものがたくさんあります。 その中で特にわかりやすいものといえば人体模型です。 筋肉や内臓や神経を剥きだしにして、無表情でつっ立っている姿は相当存在感がありますからね。直球の恐怖です。 大人の目からしても奇異に写るくらいですから、子供からすると化け物そのものでしょう。 その癖、妙に大事に保管されているものだから、気味が悪く思えてしまうものです。 人体模型というものは意外と値段が高く、だいたい十万円以上はします。 授業で必ず使うものでもないし、買い直すのは勿体ない。そういった大人の事情から人体模型は大事に扱われていくわけです。 ところで長年大事にされた人形には魂が宿るといった話を聞いたことはないですか? 人体模型なんてまさにぴったり当て嵌まるではありませんか。 その上長年子供たちの恐怖をたっぷり吸っている。 となれば、彼が歩きだすくらい不思議ではないのかもしれません。 いいえ、歩きだすくらいならばまだいいのですが……。 ――――― ある秋の日の事です。 逢魔が時になり、すっかり不気味な雰囲気の漂う貝辺小学校の各教室を、M先生は電気の確認をして回っていました。 つい先ほどから急に天気が崩れ、窓の外では風や雨の音がビュービューと鳴っていますし、学校の中は照明が点いていてさえ薄暗いような状態です。 M先生は一種免許を取ったばかりの新人教員ですので、雑務を任され、一番最後まで残るはめになってしまったのです。 若い女性であるM先生は半ば怯えながらの点検でした。 それもやっと終わり、後は警備システムを開始すれば帰れる。帰ってビールでも飲もう。そう肩の力を抜きかけた矢先、廊下の反対側で音がしました。 ガタン! ――M先生の背筋に冷たいものが走りました。なんだろう、今の音は……。 ここは南校舎三階の廊下、音は廊下を西に行った突き当たり、死角になっている階段の踊り場の方から聞こえます。 本当は今すぐ反対の東階段から下へ降りて逃げ出したいけど、そういうわけにもいきません。 M先生が恐る恐る西へ歩き始めたときです。 「あの……先生」背後から急に声を掛けられたのです。M先生はその場でとび跳ねるほど驚いて変な声まで上げてしまいました。 その方向を見やると、そこにいたのは眼鏡をかけた可愛らしい男の子でした。M先生が副担任をしている六年一組のY君です。 「な、なんだY君か。……じゃなくて、なんでこんな時間まで学校にいるの!」M先生はきつい口調で言いました。 「あ……、ごめんなさい。一人で本を読んでたら暗くなってて、帰ろうと思ったら大雨が降りだして、そしたら先生が歩いてきたから見つからない様に隠れてたんです。ごめんなさい!」Y君は今にも泣きそうな様子です。 Y君は年の割に幼いようなところもありますが、素直な子です。M先生に懐いているのか仲は良い方なのでY君の性格くらいはわかります。おそらく本当のことなのでしょう。 「なるほどね。でもびっくりしたじゃない。まったく……」 「ごめんなさい……」 「……しょうがない。先生が車で送ってあげる。今度からは暗くなる前に帰るように気を付けるのよ」 「……はい」Y君は安心したのか少し頬を緩めました。 ガタン! その時、また大きな音がしました。 二人は西の方へ顔を向けます。 びっくりして忘れていたけど、向こうから固いものが階段にぶつかる様な音がしていたのです。 一体なんなのだろう、あの物音は。 「Y君、あの音何かわからない?」 Y君はぶるぶると首を振りますが、突然「……あ!」と声を上げ、それから顔を真っ青にしました。 「どうしたの。何か知ってるんでしょ。まさかとは思うけどイタズラ?」 「ち、違います……」 「じゃあ何よ。怒らないから正直に言いなさい!」と軽く怒気を含んだ口調で問い詰めます。 「……信じてもらえないと思いますけど、人体模型です」 「人体模型? それがどうしたの」 「クラスの友達が何人も窓越しに見たって言ってるんです。歩く人体模型を……」 「な、なに言ってるのよ……。そんなわけ……」そんなわけない、と思っていても、心のどこかで信じてしまうような説得力が今この廊下の空気には満ちていました。 歩く人体模型など、M先生が子供の時から存在したチープな怪談話です。しかしY君はそれを心から信じているような物言いですし、M先生自身、先ほどから背筋がゾクゾクし続けているのです。 それに歩く人体模型なんて小学六年生が本気で信じる怪談ではないような気もします。ということはもしかすると誰かがこんな遅くに人体模型を運んでいる……? どうして? 「わ、わかったわ。それじゃ今から先生が確認してくるから。Y君はここにいて」いい大人が子供の手前、本気で怖がるわけにもいかず、M先生はそう言いました。 へっぴり腰になりながらも、廊下に歩を進めていきます。 「待って、やっぱり一人にしないで!」後ろからY君が走ってきて、M先生にくっ付きました。身長は155センチくらいで二人とも同じくらい。こんな状況においてはお互い心強いものがありました。 「わかった。ほら行くわよ」M先生はY君の手を握って再び歩き始めます。Y君の手は汗ばんでいました。もちろんM先生も同じです。 ゆっくり、ゆっくり、西階段に向かってにじり寄って行きます。時折聞こえるガタッという音もだんだん近づいて来ます。 ついに死角を作っている壁の端までやってきました。音はもう目と鼻の先から聞こえます。 「じゃあ、ちょっと顔を出して覗いてみるわね」M先生は小声で言い、Y君もそれ頷きます。 M先生は戦々恐々しつつ、わずかに頭をずらし、まずは屋上へ続く上の階段の方を見ました。 ――なにもいない。 ということは……。 震えながら視線を少しずつずらせていきます。 ――そして、焦点をそれに合わせた瞬間、M先生は目を見開き、声にならない悲鳴を喉から絞り出しました。 信じられないものがそこにはいたのです。 そこにいたのは、――四つん這いになって階段を這い上る皮膚の剥がれた人間の姿、人体模型でした! それも誰が運んでいるでもなく、ひとりでに動いているではありませんか! 人体模型はやおら頭を上げ、光のない瞳孔で壁の端にいるM先生の姿を捉えます。 ――そしてその瞬間、火がついたように人体模型が走りだしました! 蜘蛛のように手足を動かし、階段を駆け上って、M先生達の方へ向ってくるのです! 悲鳴を上げる暇もなく、M先生はUターンをし、Y君の手を引っ張って駆け出しました。 「先生?」 「いいから走りなさい!」M先生はすごい剣幕でそう言います。 よくわからないまま、Y君も走ります。 背後からプラスチックが廊下を叩く音が響きます。カラッ、カラッ、カラッ。 その音を聞いたY君が後ろを振り返って小さく叫びました。 「人体模型が追いかけてきてる!」 「逃げるのよ!」 四足歩行で廊下を這い、迫りくる人体模型。そのスピードはM先生たちより早く、距離はだんだん詰まって行きます。 「先生! 追いつかれる!」 「Y君ごめん!」M先生はそう言うとY君の手提げ鞄を引ったくり、人体模型に投げつけました! それが正面からまともにぶつかり、ボウリングのピンのような音を立てて、人体模型の身体が瓦解しました。内臓類が四散して床に転がります。 「やった!」 ――しかし、人体模型はむくむくと動きだし、手でパーツを掴んで身体にはめていきます。光のない目でM先生たちを睨んだまま……。 「先生、こっち!」 階段を駆け下り、もうひとつ駆け下り、そして一階の廊下に辿り着きました。階上からは大きな移動音が聞こえてきます。 二人は急いで下駄箱に出て、外へのガラス戸を開こうと力を込めます。しかし――びくともしないのです。 「なんで!」 近くに転がしてあった箒の柄でガラスの表面を叩きつけるのですが、箒の方が折れてしまいそうでした。 「先生、違う方向に逃げないと!」 ガラガラと音を立てて人体模型が階段を下りてくる音が聞こえます。 今からでは人体模型に退路を塞がれてしまう。M先生はすぐ横にあった掃除用具入れのロッカーにY君を押し込みました。 「先生?」 そしてM先生のY君を押しつぶすように、ロッカーに入り込みます。掃除用具がほとんどなく、二人の体型が痩せ型であったためぎりぎり収まることができたのです。苦肉の策には違いありませんが。 しかし人体模型は二人を見失ったのか、音が止まりました。M先生はロッカーの扉の窪んだ部分を掴んで、開かない様にしっかり力を込めます。 狭いロッカーの中では二人の呼吸音がよく伝わります。密着しているせいで身体の温もりや感触までもが。 そのせいか妙な緊張感が立ち込めました。 「先生……」Y君が突然、小声で切ない声を上げました。 「え……?」M先生は驚きました。お尻に固いものがぶつかっているのです。それはむくむくと膨らんで大きくなります。 M先生は自分の黒のフレアスカートがめくれあがって、下着にY君の股間が密着していることに気がつきました。Y君の腕も自分の身体に巻きつくような形になっていて、位置を正すことができないのです。 「Yくん、だめ……」そんなことを言っても仕方ないのは分かっていましたが、教え子が自分の身体で性的興奮を感じていることに抵抗を持っているのです。 「ごめんなさい……」 その時外からコツコツと歩行音が聞こえました。ビクッっとM先生の身体が強張ります。 すると、身体の位置がずれて、お尻に当たっていたものが股間部分に滑りました。その上、Y君の短パンのボタンが外れ、脚にずりおちていきます。 つまり二人の性器はお互いの下着を挟んでくっ付いているわけです。 ますます硬さを増すY君の幼いペニスは、雄の機能としてM先生の秘部目がけて成長していきます。 ぶかぶかのトランクスの隙間から頭を出し、ついに障害はM先生のショーツ一枚だけです。 そうなるとY君にはM先生の秘裂の感触や温度まで明瞭に伝わり、こういった知識に乏しいY君にも激しい興奮をもたらします。 「先生、ごめんなさい……」泣きそうな声になりながらも、それには熱い息が混じっていました。 その息がM先生の耳元や首をくすぐって、ロッカー内の温度を上げていきます。 「だめ、だめ……」M先生の懇願する声は甘い響きを含んでいて、それは完全に逆効果となりました。 Y君の腰が微かに動き始めたのです。カクカクとM先生の大事な部分に自分のものを擦りつけ、快感を得ようとしているのでした。 勿論そこまでのことはY君だって考えているわけではないですが、下腹部の快感はY君の理性を越えて身体をそう動かさせるのです。 「先生っ、はぁはぁ、ごめんなさい……」M先生の腰回り、柔らかいお尻、女性の部分そういったものに胸がときめき、Y君はM先生の頬に頭をくっ付けます。 綺麗な細い黒髪からは甘い匂いが漂います。そしてY君の両手はついにM先生の胸に吸い寄せられてしまいました。 Y君は前々から綺麗で優しいM先生に憧れていたのです。堰を切ったように情欲が溢れだしました。 Y君はM先生の小ぶりのバストを揉み始めます。ブラジャーが邪魔をして本来の柔らかさまではわかりませんが、女性の胸を揉んでいるという事実にY君の興奮は高まります。 「Y君、何してるの! やめなさい……やめて。あっ」Y君のペニスの先端がM先生のクリトリスの位置を突いたのです。コツコツとそこばかりが刺激されます。「あっ、あっ……、だめっ、ほんとにやめて……」 M先生の蜜壺が潤おいを帯び始めます。Y君の雄になりかけた逞しい突きによってしっとりと湿らされているのです。 「あっ、先生、僕、あ、なにこれ! ああっ……」Y君はさらに激しく腰を突き動かしていきます。そして―― ビュルルル! M先生の性器にY君の熱い精液が迸りました。亀頭を肉豆部分に押しつけて、その先から激しい射精がドクンドクンと続きます。 Y君の初めての射精はM先生の女の部分を汚していきます。M先生の方も強く噴出する精液や強く押し付けられた亀頭にクリトリスを押しつぶされて情けない声を上げてしまいました。 Y君はぐったりしてM先生の身体にもたれかかります。よほど射精の快感が大きかったのでしょう。 M先生は罪悪感のようなものを感じながらも、やっと終わったという安堵の念をも同時に抱きました。 こんな状況だからY君がHな事をしてしまったのは仕方ない。でもそれももう終わった。あとで叱らないと。 しかし、そうではありませんでした。 Y君のペニスは再び首をもたげていきます。 「え?」 むくむくと海綿体に血流を集め、再び腰をカクカクとM先生に押しつけ始めたのです。 「Y君、何考えてるの。だめよ!」 「止まらないんです。ごめんなさい……」 Y君はまた気持ちのいい女体を求めてM先生の身体を貪ります。 一突きする度、クリを擦られるものですからM先生も変な声を上げずにはいられません。 ロッカー内の暑さと相まって、思考がぼやけていきます。 雄によって求められる快楽、雌の本能が職業倫理を追い越し始めました。 気持ち良さそうに目を瞑って、Y君の突きを受け入れていきます。 Y君の肉棒で割れ目を擦られ、クリを揉みほぐされ、いつのまにかM先生のスリットはぐしょぐしょに濡れていました。 「んっ、んっ、あっ……」 「先生、これ気持ちいい……!」 二人の粘液は激しく混じり合います。挿入こそしていないものの二人は求めあう男女そのものでした。 いつのまにか下着は横にずれ、M先生とY先生の性器は直接擦り合わさっています。Y君の無知だけが挿入を妨げていました。 「先生、先生、また出るっ……!」 「ああん!」 Y君のペニスが偶然膣穴の入口にひっかかり、亀頭の先端だけが蜜穴に埋まります。その状態で、二度目の激しい射精! Y君にしてみれば亀頭を膣壁に包まれ、融け合って、その状態で精を吐きだしているのですから腰が砕けるほどの快感です。 M先生は膣内に精子をたくさん注がれ、入口を擦られ、達してしまっていました。本人も気づかないうちに膣穴を脈動させ、Y君の精液を絞り取るポンプの働きをしているのでした。 その先はほぐれていなかったため、Y君はそのままペニスを抜きました。そして先生の首すじにキスをしました。先生が愛しくてたまりませんでした。 しかしM先生の膝が震えている状態で、そこにキスをしたものですから、力が緩んでロッカーの扉が緩みました。 二人の身体は外へ投げ出されます。 大きな金属音が響きます。 二人は余韻のせいで完全に油断していたため、戦慄し、心臓が大きく波打ち、時間が止まったようにさえ感じられましたが、いつまでたっても聞こえてくるのは校舎の外の雨の音ばかり。 人体模型の音も姿はもうどこにもないのです。 「あれ……?」 「もう……いないみたいね」 それでも慎重に辺りを警戒したり、聞き耳を立てながら歩いたりしましたが、まるで初めからいなかったのように消え失せてしまっているようでした。 嵐が去ると、家の状態が気になりだすもの。 M先生は顔を真っ赤にして、自分の太ももを見ました。Y君の精液がトロトロと伝って垂れています。それにショーツはぐしょぐしょです。しかも自分は今しがた幼い教え子にイかされたのです。 「先生、本当にごめんなさい」Y君はその様子を見て、おろおろします。 「Y君、このことは後で話すとして、早くこの場を去りましょう」そう言って二人は校舎を出てからM先生の車に乗りました。 身だしなみを整えて、発車し、運転しながらM先生はぽつりと言いました。 「Y君、今日の事黙っていられる?」 「え? は、はい。もちろん」叱られると思っていたY君は拍子抜けしました。 「人体模型のこともよ」 「……はい」 「それから、ああいうエッチなことはまだ早いわよ。それに好きな人とだけしなさい」 「でも僕は先生好きだから……」Y君は恥ずかしそうに頬を染めてぼそりと呟きます。 それに照れたのか、M先生はこほんと咳払いをします。 「ませてるわね、最近の子は、まったく……」M先生の頬にも朱がさしていましたが、Y君に見られない様にぷいと横を向くのでした。 車のガラスに雨がぶつかる音が響きます。 ある秋の日のことでした。 ――――― 貝辺小学校の人体模型は結構よく動くそうです。 人を追いかけて遊ぶのが趣味だそうで、はしゃぎすぎてセコムを鳴らしたこともあるとかないとか。 Y君とM先生はその後親密になっているそうです。 貝辺小学校七不思議 その三 「荒らぶる人体模型」
https://w.atwiki.jp/n4908bv/pages/1760.html
【アスピドケロン】 種族 大亀系 クラス 5 説明 【アスピドケロン】召喚モンスター 戦闘位置:水上、水中とてつもなく巨大な海亀。主な攻撃手段は噛み付きと特殊能力等。時に島と誤認される事すらある巨大な亀。永い時を経た個体の甲羅の上には森林が生成されている事もある。結界を生成すると中継ポータルに準じる能力を発揮する。 ステータス Lv.1時 器用値(↑1) 敏捷値(↓10) 知力値(↑1) 筋力値(↑1) 生命力(↑20) 精神力(↑1) スキル追加 Lv.1時 浮島 結界生成 Lv.10時 造林 自己回復[小] 騎乗者回復[微] Lv.20時 物理抵抗[中] 騎乗者回復[小] Lv.30時 物理抵抗[大] Lv.40時 自己回復[中] 魔法抵抗[中] Lv.50時 物理抵抗[極大] [ 属性 ] Lv.70時 自己回復[大] MP回復増加[中] クラスチェンジ元 アーマードシェル クラスチェンジ先 不明 融合情報 融合識別 《融合対象となる召喚モンスターではありません》 融合相手 融合先 備考 ・とにかくでかい。反応としては『なんじゃこりゃぁぁぁッ!』(613話)・造林による背中の林は世界の七不思議・レベルが上がるとサイズが大きくなる 初出 375話詳細情報はプリプレグの597話 モンスターとして 補足説明 上陸可能な程に大きなサイズ。 魔人に使役されている隷獣・アスピドケロンの場合には、移動拠点としても使用されており、拳神シャコ等の魔物も召喚する。 主な出現場所 ドロップアイテム 鉄重石 初出:375話 識別結果(375話) アスピドケロン ??? 魔物 待機中 ??? ???